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「骨粗鬆症について」
みなさん、こんにちは。
今回は骨粗鬆症についてご紹介したいと思います。
骨粗鬆症とは、長年の生活習慣によって、骨密度か少なくなり骨折しやすくなる病気です。
最初は、自覚症状はありませんが腰や背中に痛みが生じて医師の診断を受けてから見つかります。
ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。
骨粗鬆症は閉経後の女性や高齢の男性に多く見られます。
若い人でも栄養や運動不足、ステロイド剤などの影響でなる場合もあります。
(予防)
【食事】
カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。
カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄色野菜、海藻などに多く含まれています。
骨粗鬆症を含めた生活習慣病は、長年の食生活の偏りが要因とされるので毎日の
食事をバランスよくとることがすべての病気を予防する基本になります。
【運動】
食事と同時に大切なのは、運動です。
運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せます。また運動は骨の血液の流れを良くし、骨を作る細胞の働きを活発にします。また、運動によって筋肉が鍛えられ、身のこなしがよくなると、転びにくくなり、骨折の防止にも繋がります。
骨を強くするための運動は、散歩やゲートボール等の範囲で十分です。毎日少しずつ継続する事が大切です。
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