金木犀の香りも終わり、次は紅葉を楽しむ季節になってきました。皆様、元気にお過ごしでしょうか?
そんな季節に食べたいのは鍋料理!
今回はそんな鍋料理を食べることで得られる効果について考えてみました。
①冷え性対策に
鍋料理は体を温める食材が多く使われます。キムチ鍋だとカプサイシンが含まれさらに温まりそうですね。また、最近、女性に人気なのが「トマト鍋」。本来トマトは体を冷やす野菜とされていますが熱を通すため気にせず食べることができます。
消化も良いため冷え性の方にはピッタリのだと思います。
②便秘解消
野菜をたくさん食べられるため、便秘解消に役立ちます。また、鍋に入れるこんにゃくやしらたきは便秘解消の食材として知られています。
③免疫力アップ
旬の野菜や食材を使うことで栄養価も高くなります。使う食材を工夫することで免疫力アップする鍋料理も楽しめます。私がお勧めする食材は、「牡蠣」です。牡蠣には栄養ドリンクにも配合されているアミノ酸の一種「タウリン」や食事で摂った糖質をエネルギーに変換するのを手助けする「ビタミンB1」「ビタミンB2」が豊富に含まれているため、疲労回復効果が期待できます。そのほか現代人に不足が懸念されている「鉄分」「亜鉛」が含まれています。この亜鉛は免疫力を高める効果が期待できる栄養素です。
「牡蠣の効果の参照」
https://retty.news/35576/
④ダイエットに良い
湯豆腐や水炊きなどは油を使わないのでダイエットに効果的。きのこ、こんにゃく、しらたきなどのローカロリーな食材や繊維質たっぷりのお野菜も煮込むことでたくさん取れ、満足感が味わえます。
また、料理を作る人にとっては手軽に作れて嬉しいのがお鍋料理です。材料を切って鍋に入れて煮込むだけで栄養満点、美味しく温まる料理ができるなんて、主婦の味方ですね^_^
お鍋を炊くことで湯気が出て、乾燥しがちな部屋の空気が潤うのもいいですよね。たくさんの人とお鍋を囲むことができたら、笑顔や会話が広がり、これもきっと免疫力アップに繋がるのではないでしょうか?
色んなお鍋の種類があるので、皆さんもこの冬はお鍋を食べて元気に過ごしましょう!
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