大陵(だいりょう)

健康

今回は手・腕から肩にかけてのツボを紹介したいと思います。

今日紹介するツボは「大陵」(だいりょう)というツボです。このツボには、心臓疾患手関節炎リュウマチ正中神経痛などのなどに効果があります。

このツボの取り方は、手の平側で、手首のほぼ中央、中指の延長線で手首に当たる所に取ります。

正中神経とは、手を握る為の神経で、主に親指と人差し指に神経が走行しています。この神経が使えなくなると、えんぴつ等が握れなくなります。正中神経麻痺になった手を「猿手」(さるて)と呼んでいます。

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