日本では、お風呂に入る習慣が有りますが、最近では、シャワーで済ませる方もいらっしゃると思います。ですが、疲れを取るために是非とも湯船に浸かって頂きたいものです。お風呂には、血行を促進し、肩こりや腰痛の改善にも一役買ってくれます。ここで、お風呂に入る時の注意点を伝えたいと思います。
まず最初に、お風呂に入る前に、水を一杯飲んで下さい。お風呂に入っている間、結構な水分が失われています。ですからお風呂に入る前の水分補給は必要な事なのです。
次に、風呂の入り方なのですが、冬の寒い時期、更衣室や、浴室はすごく寒いと思われます。ですから、浴室は、ストーブなどで暖めましょう。そして浴室は、しばらくの間、シャワーを出しっぱなしにしましょう。そうすることで、浴室の温度は上がります。暖かい所から寒い所へ行くと、「ヒートショック」という現象が起きます。「ヒートショック」とは、急激な温度変化により、血管が収縮し、血管が破れ出血したり、血管を詰まらせ脳梗塞や心筋梗塞という危険性があります。これで亡くなる方もいらっしゃいます。ですから、普段から血圧が高めの人は、特に気をつけたいものです。
コメント